ハイテクとアナログ

つい最近リニューアルオープンした近所のディスカウント店に行った。

床の色やトイレの雰囲気、とてもディスカウント店には似つかわしくない内装に生まれ変わっており、店内も広々としていて生鮮食料品も凄く新鮮で安くていい感じだった。

何より驚いたのは精算のシステムだ。

セルフレジはこんな田舎でも普通にあるが、特別な買い物カートにカゴを置いたらカードを読み込ませる。

するとチャージの残金が表示され、商品のバーコードを読み込ませたら即買い物バックにダンク!

合計額も表示されてるので、レジが終わって「あー!チャージが不足してる」とか財布出したりわちゃわちゃせずに済む。

実に素晴らしいシステムに驚いたし、誰とも接触しないことにも近未来の買い物の仕方が確立したようにも感じた。

買い物の時間も大幅にカットされる。

そもそもネットショッピングなんて誰とも接してないし。

でもこんなにも人と人が接触しなくていいものだろうか?

自分自身の買い物の仕方も歳を重ね変わってきたように思う。

生み出される過程に興味を持ち、細かいところまでを知りたくなる。

でもそれらの情報は人に聞かなくても簡単に調べられたりする。

販売の仕方も大きな変革期を迎えているような気がしている。

しかし海外の免税店や市場に行って「これ3個買うから安くならない?」とか店の人も渋い顔しながら電卓を弾いてくれたり、そんな経験がとても楽しかったなー!

レートよってはちょっとのお金を換金したらゼロがたくさんの紙幣が来たりすると、何万円みたいに勘違いして実は10円位を必死に値切っている自分に後で気づかされ、小っ恥ずかしい思いをしたこともあったな…。

ハイテクもいいけどアナログもね!

とにかく、早く海外へ行きたい!