佐賀県の中央を流れる嘉瀬川の、佐賀平野に流れ出る手前の地域は川上峡と呼ばれ、「九州の嵐山」にも例えられる景観に優れた峡谷で観光地となっています。
川上峡より上流は山深い脊振山系、そしてその川上峡の近くからひかれた清らかな水を使用して、そこからほど近いところで弊社は農業を営んでいます。
■株式会社SUM RICEの『さがびより』が令和3年の伊勢神宮奉納に選ばれました!
おかげさまで令和3年度伊勢神宮外宮奉納に弊社の『さがびより』が選ばれました!
九州からは弊社の『さがびより』が初めて奉納米になりました。
■ 『さがびより』の特徴
1.つやが良い
2.粒が大きくしっかりとしている
3.もっちりとした食感
4.甘味があり、香りもよい
5.時間が経っても美味しい
6.冷めても美味しい(冷めたほうが好きな方も)
日本穀物検定協会が行っている「米の食味ランキング」で、平成27年産『さがびより』が最高ランクの-特A評価-を獲得しました。
『さがびより』は本格的に世の中に出た平成22年産から11年連続の特A評価となります。
※米の食味ランキングとは…一般社団法人 日本穀物検定協会で行われている、お米の食味に関する官能試験による評価で、評価項目は外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価です。
■ こだわり
(株)SUM RICEでは育苗は高設ハウスで行っています。
収穫したモミは均一に乾燥する遠赤乾燥機で乾燥していますので天日干しに近い仕上がりになり、食味がよく、甘みとツヤのあるおいしいお米になります。
弊社のお米は以下の工程を一貫して行っております100%『さがびより』です。
収穫→乾燥調整→色彩選別→石抜精米→色彩選別→計量→梱包→冷蔵保管
下記タイトルをクリックすると詳細が確認できます。
1.直射日光を避けて、涼しい場所に保存して下さい。
2.お米は湿気を嫌いますので、保管に注意下さい。
3.米びつ・容器等は虫等の発生を防ぐためにも、こまめに掃除してください。
4.臭いが移る可能性があるので、臭いの強い洗剤・灯油等はそばに置かないで下さい。
5.宅配後は、お早めにお召し上がりください。
お米が劣化する要因は「呼吸・酸化・乾燥・虫・カビ・におい移り」です。お米は生鮮食品であり、保存状態が悪いとすぐに味や品質が悪くなります。
お店で購入してきたお米の袋に、次のように書かれたお米の保存方法を読んだことはありませんか?
「風通しの良い冷暗所で、清潔な容器に入れて、できるだけ早く食べきること。」
お米は生鮮食品であり、保存状態が悪いとすぐに味(食味)や食感などの品質が劣化します。お米の品質を劣化させる要因としては、以下6つが代表的です。
・米の呼吸 ・米の酸化
・米の乾燥 ・虫に喰われる
・カビの発生 ・におい移り
お米を美味しく新鮮な状態で保存するためには、これらの要因を防ぐ必要があります。特にお米を長期間保存する場合はなおさらです。お米の品質を悪くする原因と、そのための正しい保存方法を知って正しい保存を行いましょう。
玄米は呼吸をします。呼吸とはお米の栄養素と空気中の酸素による化学反応のことを意味します。玄米が呼吸をすると、栄養素(デンプンなど)が分解・消耗され、味が悪くなっていきます。
玄米の呼吸は、お米に含まれる水分の量と周囲の気温が高くなるほど活発になります。夏場に急激な品質の劣化が生じるのはそのためです。具体的には以下2点です。
・含水率(お米に含まれる水分)が15~16%を超えると呼吸が盛んになります。
・お米の温度が高くなり、15~20度を超えると呼吸が盛んになります。
なお、白米は呼吸をしませんのでこの心配はありません(ただし酸化という問題が生じます)。
白米は空気(酸素)に触れていると酸化して味が悪くなります。白米の表面を覆っている糊粉層が分解され、味が劣化したり、独特な臭い(古米臭と呼びます)が生じたりします。
玄米はこの糊粉層が果皮と呼ばれる層で覆われているため酸化しづらく、また無洗米はこの糊粉層が取り除かれているため、玄米同様酸化しづらくなっています。
白米の酸化は温度が高くなるほど活発になります。逆に保存する温度が10度以下の場合、品質の劣化はほとんど生じません。酸化の状況を調べるためには、白米が入っている袋や米びつに手を突っ込んでみます。手に白い粉のようなものが付着したら、酸化が進んでいる証拠となります。
お米は虫に喰われます。特に玄米は虫も好む栄養分が豊富であり、夏場などはすぐに虫にやられてしまいます。この虫たちは、気温が15~20度になると活動を始め、20~25度以上になると活発に活動をします。
冬場は気温が低いため虫たちは活動しませんが、春以降になり気温が上がり、室温が15度を超え始めると突然虫に襲われてしまうのはこのためです。虫を取り除けばお米を食べることができますが、心理的には抵抗がありますので虫を寄せ付けないことを考えた方がよいでしょう。
お米を食べる代表的な虫は、以下の2種類です。
蛾(ガ)です。主に玄米に付着します。胚芽やヌカが好物で、においをかぎつけて外からやってきます。幼虫の際は11mmほどの芋虫の形で、ヌカを食べて成長すると白い糸を出してサナギになり、羽化すると8mmほどの蛾になって飛んでいきます。
好物のヌカのためにはかなり無茶をする虫で、買ってきた袋のまま玄米の保管をしていると、袋を食い破って中に入り込んでしまうこともあります。タッパーや米びつなどの密封容器で保存するようにしましょう。
玄米・白米ともに付着します。この虫は米粒の内部に卵を産み、孵化(ふか)した幼虫は内部からお米を少しずつ食べながら成長し、3mmほどの成虫になると米粒の中から出てきます。そのお米を食べながらまた他の米粒の内部に卵を産みます。
コクゾウムシは強い虫で、玄米を精米する程度の熱では死にません。また米粒の内部に潜んでいるため、成虫になって出てくるまで存在にも気付けません。
お米にはカビが発生します。お米が直接水に触れたり、湿気の多い場所に保管して含水率(米の水分)が17%以上になると、特にカビが発生しやすくなります。お米に水がかかるような場所で保存していたり、梅雨の時期に湿度が高くなる場所で保存している場合には注意が必要です。
お米にカビが発生すると、全体的に灰色から黒ずんだ色に変色し、手に取るとなんとなくしっとりとした感じになります。はっきりと見てく分かるほどに変色したお米は、もう食べないほうが良いですが、発生直後の頃は気付かないこともありますので、保管状態によっては注意が必要です。
カビの中には発がん性物質を含むものもあります。食べた瞬間に死ぬということはありませんが、長期的には健康に害を生じる可能性がありますので、カビが発生したお米はできるだけ食べないようにした方がよいです。
お米は、含水率(お米の水分)が高いと吸収やカビで劣化しますが、逆に乾燥させすぎるのもよくありません。乾燥状態のお米を水に入れると割れたり、そのまま炊飯すると弾力がなく食味の悪いご飯になります。
また、お米はにおいが移りやすい食品で、肉や魚、灯油や洗剤など臭気が強いものの近くでお米を保存すると、お米ににおいが移ることがあり、乾燥同様に食味を損ないます。においがきつい物の近くで保存をしないようにするか、においを通さない密封容器で保存するようにしましょう。
■ 『ハウスせとか』の特徴
柑橘界の大トロと言われている「せとか」。
弊社では樹上で完熟させたハウスせとかをお届けいたします。
みずみずしく、甘くてジューシーです。
カットすればあふれる果汁!オレンジのような爽やかな香り‼
強い甘味ととろけるような口当たりが特徴の「せとか」。その優れた食味から「みかんの大トロ」と表現されることもあり、人気の高い柑橘です。
「せとか」は「清見」×「アンコール」の育成系統(No.2)に、「マーコット」を交配して誕生した品種です。農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所が育成し、2001年(平成13年)に品種登録されました。
果皮は少し濃いめの橙色で、サイズは250g前後。糖度が高くてやさしい酸味があり、濃厚で優れた風味を持ちます。果肉はやわらかく果汁が豊富。じょうのう膜(薄皮)がとても薄く、袋ごと食べられます。
皮がなめらかで張りがあり、全体がきれいなオレンジ色のものを選びましょう。持ったときに重みを感じ、果皮にやわらかさを感じるものがおすすめです。皮にシワがよったものは鮮度が落ちているので避けましょう。
皮が薄くてやわらかく、みかんのように簡単に手で皮をむくことができます。房(じょうのう)も薄くて房ごと食べられます。種は基本的にありません。
房(じょうのう)が薄くて果肉がやわらかく、甘味と酸味のバランスがとても良く、みかんとオレンジを足して濃縮したような風味
またケーキやタルトなどのトッピングに使うと、少し贅沢な味わいが楽しめます。量がたくさんある場合は、ジャム(マーマレード)にするのもおすすめです。
1.3種類の柑橘から生まれた注目の品種
2.オレンジのような魅力的な香りと濃厚な甘み
3.トロっとした柔らかな食感が魅力!房がやわらかいのでそのまま食べられます
4.
■ 紅はるかの特徴
紅はるかは、芳醇な香りと高糖度が自慢のさつまいもの品種で、なめらかな食感が楽しむことができます。熱を加えるとしっとりとした食感になるのも特徴です。焼き芋やシフォンケーキの材料などとしても使用されています。
■ 勉強嫌いも「勉強大好き米」!
日本人が3000年食べてきた主食のお米は、遺伝子的にマッチ(炭水化物の分解能力に優れている等)し、食品の中でも最も消化吸収(98%)に優れています。このお米に機能成分を付加して日々の食事でお米を食べる私たちの健康増進を応援します。
勉強大好き米は、脳活・腸活サポート米の「乳酸菌ブレインフード米」です。
特許技術でお米を、脳の活性化が期待される10種の「ブレインフード」粉末と腸の活性化が期待される「腸活素材」(乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維)で加工し、相乗効果により腸脳相関を推します。
白米等に約10%混ぜる仕様で白米一合当たり大さじ一杯が目安です。日々のご飯でブレインフード栄養と腸活素材の継続的な摂取を容易にします。
下記タイトルをクリックすると詳細が確認できます。
研いだ白米一合に、大さじ一杯を入れて炊飯します。
脳を活性化させて健康に保つ効果が期待できる栄養素を含み、脳の抗酸化や血流改善、神経伝達物質の増加等の効果が期待できる食品で、青魚、ナッツ、緑黄野菜、ベリー類、大豆、トマト等です。
腸の善玉菌を増やし腸を健康にする素材で機能性乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維等です。
「勉強大好き米」含有はお米由来の機能性表示乳酸菌K-1、オリゴ糖、食物繊維です。
機能性表示乳酸菌K-1は賦活能力の高い死菌で、炊飯しても効能は変わらず、大さじ一杯に約100億個含有しています、これは玄米の約500万倍以上です。
機能性として「便通の改善」「肌質の向上」「発癌物質の減少」が期待されます。
健康的な食生活の基本は色々な物を少量でバランス良く食べることであり、多種少量の「ブレインフード」と「腸活素材」の融合は脳活&腸活との相互依存で腸脳相関を期するものです。腸は第二の脳と言われており、脳活には腸活が必須条件です。