作物紹介

佐賀県の中央を流れる嘉瀬川の、佐賀平野に流れ出る手前の地域は川上峡と呼ばれ、「九州の嵐山」にも例えられる景観に優れた峡谷で観光地となっています。
川上峡より上流にはほとんど人も、その川上峡の近くからひかれた清らかな水を使用して、そこからほど近いところで辻農園は農業を営んでいます。
辻農園はこの清らかな水で育てた作物のみを扱っています。

作物一覧

米

さがびより(米)

せとかみかん

ハウスせとか(柑橘)

つくね芋(山芋)

つくね芋(山芋)

さがびより

■ 『さがびより』の特徴

1.つやが良い
2.粒が大きくしっかりとしている
3.もっちりとした食感
4.甘味があり、香りもよい
5.時間が経っても美味しい
6.冷めても美味しい(冷めたほうが好きな方も)

日本穀物検定協会が行っている「米の食味ランキング」で、平成27年産『さがびより』が最高ランクの-特A評価-を獲得しました。 今回で『さがびより』は本格的に世の中に出た平成22年産から8年連続の特A評価となります。

※米の食味ランキングとは…一般社団法人 日本穀物検定協会で行われている、お米の食味に関する官能試験による評価で、評価項目は外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価です。

 

■ こだわり

(株)SUM RICEでは育苗は高設ハウスで行っています。
肥料を酵母入りのものを使用しておりますので食味が違います。
均一に乾燥する遠赤乾燥機で乾燥していますので天日干しに近い仕上がりになります。
(株)SUM RICEでは収穫、乾燥、調整、色彩選別、石抜精米、計量、梱包、冷蔵保管を一貫して当園で行っていますので、100%『さがびより』です。

下記タイトルをクリックすると詳細が確認できます。

■ 保存方法

1.直射日光を避けて、涼しい場所に保存して下さい。
2.お米は湿気を嫌いますので、保管に注意下さい。
3.米びつ・容器等は虫等の発生を防ぐためにも、こまめに掃除してください。
4.臭いの移る可能性がありますので、臭いの強い洗剤・灯油などはそばに置かないで下さい。
5.宅配後は、お早めにお召し上がりください。

■ お米(白米・玄米)が劣化する原因

お米が劣化する要因は「呼吸・酸化・乾燥・虫・カビ・におい移り」です。お米は生鮮食品であり、保存状態が悪いとすぐに味や品質が悪くなります。劣化原因を知りましょう。

■ お米が劣化する原因

お店で購入してきたお米の袋に、次のように書かれたお米の保存方法を読んだことはないでしょうか。
「風通しの良い冷暗所で、清潔な容器に入れて、できるだけ早く食べきること。」
お米は生鮮食品であり、保存状態が悪いとすぐに味(食味)や食感などの品質が劣化します。お米の品質を劣化させる要因としては、以下6つが代表的です。
・米の呼吸 ・米の酸化
・米の乾燥 ・虫に喰われる
・カビの発生 ・におい移り
お米を美味しく新鮮な状態で保存するためには、これらの要因を取り除く必要があります。特にお米を長期間保存する場合はなおさらです。お米の品質を悪くする原因と、そのための正しい保存方法を知って正しい保存を行いましょう。

■ お米の呼吸

玄米は呼吸をします。呼吸と言っても息を吸ったり吐いたりという活動ではなく、お米の栄養素と空気中の酸素による化学反応のことを意味します。玄米が呼吸をすると、栄養素(デンプンなど)が分解され、消耗され、味が悪くなっていきます。
玄米の呼吸は、お米に含まれる水分の量と周囲の気温が高くなるほど活発になります。夏場に急激な品質の劣化が生じるのはそのためです。具体的には以下2点です。
・含水率(お米に含まれる水分)が15~16%を超えると呼吸が盛んになります。
・お米の温度が高くなり、15~20度を超えると呼吸が盛んになります。
なお、白米は呼吸をしませんのでこの心配はありません(ただし後述の酸化という問題が生じます)。

■ お米の酸化

白米は空気(酸素)に触れていると酸化して味が悪くなります。白米の表面を覆っている糊粉層が分解され、味が劣化したり、独特な臭い(古米臭と呼びます)が生じたりします。
玄米はこの糊粉層が果皮と呼ばれる層で覆われているため酸化しづらく、また無洗米はこの糊粉層が取り除かれているため、玄米同様酸化しづらくなっています。
白米の酸化は温度が高くなるほど活発になります。逆に保存する温度が10度以下の場合、品質の劣化はほとんど生じません。酸化の状況を調べるためには、白米が入っている袋や米びつに手を突っ込んでみます。手に白い粉のようなものが付着したら、酸化が進んでいる証拠となります。

■ 虫の発生

お米は虫に喰われます。特に玄米は虫も好む栄養分が豊富であり、夏場などはすぐに虫にやられてしまいます。この虫たちは、気温が15~20度になると活動を始め、20~25度以上になると活発に活動をします。
冬場は気温が低いため虫たちは活動しませんが、春以降になり気温が上がり、室温が15度を超え始めると突然虫に襲われてしまうのはこのためです。虫を取り除けばお米を食べることができますが、心理的には抵抗がありますので虫を寄せ付けないことを考えた方がよいでしょう。
お米を食べる代表的な虫は、以下の2種類です。

■ ノシメマダラメイガ

蛾(ガ)です。主に玄米に付着します。胚芽やヌカが好物で、においをかぎつけて外からやってきます。幼虫の際は11mmほどの芋虫の形で、ヌカを食べて成長すると白い糸を出してサナギになり、羽化すると8mmほどの蛾になって飛んでいきます。
好物のヌカのためにはかなり無茶をする虫で、買ってきた袋のまま玄米の保管をしていると、袋を食い破って中に入り込んでしまうこともあります。タッパーや米びつなどの密封容器で保存するようにしましょう。

■ 穀象虫(コクゾウムシ)

玄米・白米ともに付着します。この虫は米粒の内部に卵を産み、孵化(ふか)した幼虫は内部からお米を少しずつ食べながら成長し、3mmほどの成虫になると米粒の中から出てきます。そのお米を食べながらまた他の米粒の内部に卵を産みます。卵から出てくる姿はひよこちゃんのようで愛らしいですが、憎き敵です。
コクゾウムシはタフな虫で、玄米を精米する程度の熱では死にません。また米粒の内部に潜んでいるため、成虫になって出てくるまで存在にも気付けません。

■ カビの発生

お米にはカビが発生します。お米が直接水に触れたり、湿気の多い場所に保管して含水率(米の水分)が17%以上になると、特にカビが発生しやすくなります。お米に水がかかるような場所で保存していたり、梅雨の時期に湿度が高くなる場所で保存している場合には注意が必要です。
お米にカビが発生すると、全体的に灰色から黒ずんだ色に変色し、手に取るとなんとなくしっとりとした感じになります。はっきりと見てく分かるほどに変色したお米は、もう食べないほうが良いですが、発生直後の頃は気付かないこともありますので、保管状態によっては注意が必要です。
カビの中には発がん性物質を含むものもあります。食べた瞬間に死ぬということはありませんが、長期的には健康に害を生じる可能性がありますので、カビが発生したお米はできるだけ食べないようにした方がよいです。

■ お米の乾燥・におい移り

お米は、含水率(お米の水分)が高いと吸収やカビで劣化しますが、逆に乾燥させすぎるのもよくありません。乾燥状態のお米を水に入れると割れたり、そのまま炊飯すると弾力がなく食味の悪いご飯になります。
また、お米はにおいが移りやすい食品で、肉や魚、灯油や洗剤など臭気が強いものの近くでお米を保存すると、お米ににおいが移ることがあり、乾燥同様に食味を損ないます。においがきつい物の近くで保存をしないようにするか、においを通さない密封容器で保存するようにしましょう。

ハウスせとか(柑橘)

■ 『ハウスせとか』の特徴

1.
2.
3.
4.

つくね芋(山芋)

■ こだわり

(株)SUM RICEでは山芋の中の大薯(九州ではつくね芋と呼ばれている)という品種を主に種苗用として栽培しています。 山芋の種類は世界中に約6000近くあるといわれ、日本では縄文時代から食べられており、栽培も平安時代に始まったと言われています。色々な料理に使われますが唯一生で食べられる芋です。 栄養価の高い食品で、昔から滋養強壮や疲労回復に効果的なことから「山うなぎ」と言われることもあります。 また漢方では短冊状に切って乾燥させたものを「山薬」と言われています。 

■ つくね芋の効能

下記タイトルをクリックすると詳細が確認できます。

■ 滋養強壮、新陳代謝を高める

つくね芋にはビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムが豊富です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える補酵素の役目をしてくれます。
つくね芋には消化酵素が大根の3倍も含まれています。山芋に含まれる消化酵素のジアスターゼ(アミラーゼ)は糖質の分解・消化を助け栄養の吸収を促進するため、新陳代謝が活発になり、血行促進の効果があります。
ネバネバの成分、ムチンは胃の粘膜を保護する働きがあり、ムチンにはたんぱく質分解酵素が含まれ、たんぱく質の吸収や消化機能を助けてくれます。
また、つくね芋が滋養強壮に良いと言われるのは、この消化促進作用からで、胃もたれを改善したり、疲労回復を促してくれます。

■ 免疫機能の強化

つくね芋のネバネバはムチンという食物繊維です。このムチンは涙に含まれる成分の一つで保水力があります。ムチンが不足するとドライアイや目の疲労が起こります。
目の違和感を感じた時に山芋を摂取することは改善・回復に効果があるといわれています。
また、ムチンは鼻や口の粘膜に含まれ、風邪等のウイルスの侵入を防ぐ抗ウイルス作用があるといわれています。腸の粘膜にも含まれ腸内環境を整え、免疫力を強化するともいわれています。さらにムチンは肝機能、腎機能を高めるといわれています。
肝機能や腎機能が低下すると毒素が体内にたまりやすく、疲れやすくなるだけでなく、むくみや多くの病気の原因となります。
山芋には多くの食物繊維が含まれ便秘の解消をし、老廃物や毒素が体外に退出される事を助ける効果があると考えられています。そのことにより同時に美肌や若返りといった美容効果もあるといわれています。よくいわれるDETOX効果ですね。
ムチンは熱に弱いので、すりおろしたり短冊切りで生で食べるのがいいです。

■ 生活習慣病の予防

山芋に含まれるコリンは、高血圧、動脈硬化の予防に効果的です。コリンは、血管を拡張させ、高血圧の予防をするアセチルコリンの材料です。
また、レシチンを作り、レシチンは血管壁にコレステロールが付着することを防ぎ、動脈硬化の予防効果があります。
コリンは神経伝達物質の素になる物質で、脳内のコリン濃度を高め老人性の認知症を改善します。山芋に含まれるムチンは、血糖値の上昇を抑えインシュリンの分泌も抑えてくれますので糖尿病に最適です。また、血中コレステロールを抑え高脂血症を予防します。
さらに山芋には、サポニンが含まれ、脂質を溶かす働きがあり血栓の生成を抑制し、抗酸化作用もあり脂質の酸化を防ぎ動脈硬化の予防作用があります。
ネバネバしたもう一つの成分は食物繊維のジオスコランで、水溶性食物繊維で、胃で糖分の吸収を防ぎ、血糖値を正常に保ち、糖尿病の予防効果があります。
最近では山芋にはジオニスゲンという若返りホルモンが含まれていて、アルツハイマー病の予防、改善に効果があるという研究結果も出ています。
芋の中で、唯一生で食べることができる山芋は多くの消化酵素を含むため、生で食べることで熱に弱い消化酵素の効果的にを摂取することが出来ます。