先月に引き続き、若い力に押されながら、次の目標への動きは止めずに前に進んでいる。
最近米不足を発端に、国民の主食であるお米に対する注目度が上がっているなと感じる。
その中のほとんどの人は、高くなったという事が最大のポイントだろう。
そういった消費者目線からではなく、生産者目線から見てみると、農業に従事する若い人たちの中には国内時給率や中山間地域の耕作放棄地、日本を守る、国防、色々な観点から、ひいては大きなビジョンを持って動いている人が結構いると感じる。
日本の未来は決して不安なものではないと。
農地改革後、多くの農家は田んぼを手に入れて、それぞれが独立して米を作り、野菜を作り、家族を養っていた。
今はそれを逆に農地を集約し、それをビジネスにしようとする若い力の動きが広まっているように思う。
時代の流れに沿って、そういった形が出来てくるのは、そう遠く無い未来の話であると確信している。
そういった流れに少しでも貢献できればと思う。