先月からCPAPを睡眠時に装着する事になった。
いわゆる基礎疾患持ちである。
CPAPとは睡眠時無呼吸症候群の治療器具である。
出費もバカにならない。
そんなCPAP治療を始めて程なくして、つい先日初めてコロナになった。
熱は38.5度まで上がり、倦怠感でぐったりとなった。
それでもコロナ禍初期とは違うのは、病院がスムーズに受け入れてくれる事だ。
事前に連絡して、かかりつけの病院に車で向かう。
検温・陽性検査が済んで待っていると、先生が現れて、「やっぱりコロナですね。基礎疾患がおありなので、治療薬出しますね。」と言われた。
え、治療薬？そんなのあるの？
薬を飲んだ翌日、劇的に回復してる！まるで昨日の倦怠感が嘘のよう！あっという間に治った。
それと入れ替わるようにコロナになった妻。
私のように持病がない。
結果同じ病院にかかったが、妻には治療薬は出なかった。
その結果、インフルエンザにもかかった事がない妻は、それも相まってかかなりキツそうで、熱が下がるのに丸5日かかった。
基礎疾患持ちでよかった！とは言えないが、自分の解釈次第。
人間万事塞翁が馬。
あのコロナ禍があり色々まだ大変だけど、良くなるに違いない！という気持ちでいよう。
