先月睡眠時無呼吸症候群の検査の為、病院に一泊することに…。
これが2回目の検査入院で、前回は緊張からかよく眠れず、中度という結果で、マウスピースで対応するという結果に。
どういうものかと言うと、マウスピースを付けて顎を前に矯正することで軌道を確保し、睡眠時の呼吸をしやすくする方法である。
はめると違和感が結構あったが、使ってみるとイビキもあまりかかなくなりかなり良くなっていた。
しかししばらくすると、妻からの最近またイビキが酷いし、呼吸も止まっているという指摘があり、今回の検査入院に至る。
結果は重度に限りなく近い中度、CPAPをリースが出来るようになった。
それもそのはずで、検査の結果判明したのは入眠までにかかる時間は30秒足らず、これは気絶だそう。
睡眠の質は、ほぼほぼ眠りが浅いレム睡眠、最も低い血中酸素濃度76%、無呼吸の時間は37分間…
人間が通常起きている時に、限界まで息を止められるのは大体血中酸素濃度90%くらいまでらしい。
血中酸素濃度76%、これは脳や心臓、果ては全臓器にかなり負担がかかっている状態で死ぬ寸前らしい。
使用してみると勝手に空気が鼻から入ってくる!と言うか押し込まれているみたい。
慣れるまで時間がかかるかも…と思いつつ気づけば翌朝。
何だこのクリアな脳内は!まるで別世界!
1日目から脳も体も元気、やる気もなんかウソのように湧いてくるではないか!
これまでの自分は何だったの?
って言うか健康な人は毎日こんな感じなの?
もっと早く使わせて下さいよ!こんなに違うなら!などと思いつつ、使わせてもらえるこの国に感謝も忘れず。
本格的な夏前に劇的にパワーアップした体!
今日は午前中マルシェに参加して、午後から田植えを終わらせた。
本当に色々なことに感謝したい。
CPAPという新たなパートナーと共にパワフルに生きる!
この劇的ビフォーアフターを遂げた体で!