昔から2月は逃げると言われるように、他の月より2日くらい少ないからか、やはりあっという間に過ぎ去り3月だ。
しかし、振り返ってみると色々な人と出会う機会に恵まれてとても充実していた。
日数の少ない月にもかかわらず、充実を感じるとは我ながら感慨深い。
3月ともなると、朝晩は冷えるが日中はすっかり春の陽気で、道端には菜の花が咲きはじめ、梅の花は紅白カラフルな満開だ。
色々なことがまだ道半ば、私自身は満開とは言えない。
しかしそれらが芽吹きそうな予感がする。
6日は昔の暦の24節気でいう啓蟄(日も温かくなり、虫たちも出てくる頃と言われている)である。
自分の生き方もそろそろ啓蟄を迎えたい。
その啓蟄も近いので、これからますます前進あるのみ、充実した生き方を目指すのだ。
ただ、その前に土の中から這い出さなければ…