まだまだ暑い日が続いている。
ようやく新米の収穫も始まり、新米が各家庭で食べられるようになってきている。
主食であるお米がなくなり、当たり前にいつでも手に入るという日常がそうではなくなり、不安になると人々はパニックに陥ってしまったり、買い占めに走ったりする。
農家は食の安定供給を生業としている。
食べることと生きていくことは、切り離す事はできない。
最近は人々が豊かになり、何を食べるかと色々選択出来るようになっている。
農家も安心安全という枕言葉を付けて販売しがちになっているが、そもそも食べ物がないのが1番危険である。
今回の米不足ではっきりしたような気がしている。
そして、日本には危険な農産物など売られていないと思う。